BIC SPORTYAK245(スポーツヤック245)安全性と安定性抜群の小型ボート

SPORTYAK245の特徴

  • カタマラン型のハル
SPORTYAK245は、カタマラン型(双胴型)のハルを持っています。このカタマラン型のハルにより、SPORTYAK245は、安定性と航行性能を充実させています。カタマラン型はボート上の積載物や乗員が少々偏った場合でも、抜群の安定性を誇ります。この安定したカタマラン型の船体で、転覆などの事態から乗員を守ります。
 
カタマラン型のハルは、通常のVハルタイプよりも、はるかに高い安定性を持っています。この安定性は、特に「釣り」においては大きなアドバンテージになります。
 
  • どんな場所でも移動や持ち運びを助ける車輪
SPORTYAK245の船体後部には車輪が装備されています。この車輪は、ボートのデザインに完璧にマッチしていて、スロープや石積み防波堤、砂浜などからボートを水上に下ろす際でも、ひじょうにスムーズです。また、車輪はボートを水上で使用中にも、航行性能を邪魔しないどころか、浮力をプラスし、ボートの安定性向上に寄与しています。
 
  • 持ち運びを助けるハンドル
SPORTYAK245には、持ち運びをサポートするために手をかける場所(ハンドル)が用意されています。船体を移動させるための車輪同様、ユーザーにやさしい機能です。
 
  • SPORTYAK245は立てて保管できる
SPORTYAK245は、保管時のこともよく考えられています。普通のボートは陸上での保管の際に気を遣います。壁に立てかけたり、車に積みっぱなしにしたりという方もいらっしゃると思いますが、SPORTYAK245は、なんと自立するのです。これは船体後方がフラットに作られているためで、しかも車輪が突いていることで、縦置きの状態でも安定します。
 
  • プラスチック素材の二重底
船体のプラスチックは、ご存じのように軽い素材で、アルミボディのボートのように腐食を心配する必要はありません。軽量のプラスチック製なので、その耐久性や耐衝撃性に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ボートの底部とフロアは素材が重ねられた二重構造となっていて、高い強度が保たれています。たとえ船体に穴が開いてしまったとしても、カタマラン型の構造が浸水、転覆を防ぎます。
 
  • 軽くカートップも可能
プラスチックボディのSPORTYAK245は、重量39キロ。車輪と持ち運びを助けるハンドルがついているため、陸上での移動にもストレスがありません。ハイエースなどのワゴンタイプやSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の中には、車内に収納可能な車もあります。二人いれば車のルーフトップに車載することもかんたんです。
 
  • 2馬力未満の小型エンジン取り付け可能
SPORTYAK245は基本的には手こぎボートですが、後部にエンジン取り付け用のステーを装着すれば小型の船舶用エンジンを取り付けることが可能です。日本の法規により、2馬力以上のエンジンを装着する場合は船舶免許が必要になりますが、2馬力以内の船外機を装着すれば、船舶免許無しで航行することが可能です。

関連ページ